2012年11月16日金曜日

映画「オズ はじまりの戦い」の新しい情報いろいろ

ディズニーの映画「オズ はじまりの戦い」(Oz The Great and Powerful ) のツイッターアカウントが出来ていました。@DisneyOzMovie です。


そのツイートからたどったこれ。
http://movies.yahoo.com/photos/oz-the-great-and-powerful-stills-slideshow/oz-the-great-and-powerful-poster-photo--88085057.html

映画のポスターの完全版なんですって。
ああーそうだったのかー。
あの気球、あの魔女は、このポスターの一部分だったのですね。

注意深い方は画面の中央の「 10 of 19 photos」に気づかれたでしょう。

そうです、前後に移動すると全部で19枚の写真が見られます。^^


それから、新しい予告編。


11/15に公開されたばかりのようです。

日本語版はまだ出来てないのかな?

でも英語だけでもなんとなーく雰囲気はわかります^^

けど…なんかこれ、大丈夫かな…。
なんだかちらっとB級のにおいがしたのは…気のせい?!^^;


ツイッターアカウントにWEBとして登録されている
http://disney.com/TheWizard

にいくといろいろみられるみたい。

さっきの19枚の写真はここの「Gallery」で見られるのと同じものかな? 

「Download」では、ポスターの好きな部分を切り取って、
好きな位置にロゴを入れて、 自分だけのオリジナル画像を作れます。
私も早速作ってパソコンの壁紙に設定してみました^^

2012年11月5日月曜日

「オズ はじまりの戦い」の新しいポスター

3月が待ち遠しいですね!
ディズニーの「オズ はじまりの戦い」の新しいポスターが発表されてました。


http://movies.yahoo.com/blogs/movie-talk/oz-great-powerful-artwork-reveal-witch-goes-green-160520411.html

こっちのほうが見やすいかな?(同じものです)
http://www.facebook.com/photo.php?fbid=453198381405755&set=a.212386362153626.54342.177046445687618&type=1&theater


なんかちょっとアバターみたい??^^;;;


いやでもとにかく、この魔女、ただの「悪い魔女」だけではなさそうな??
ストーリーに期待が膨らみます。

ついてるコメントを見ても「すてき~!」「待ちきれない~!」みたいなのが多いですよね。



あれ、よく考えたら、主人公のオズよりこの魔女の方が先に登場ですね。



前のポスターはこれでした。
http://item.rakuten.co.jp/auc-artis/p-1408/


オズ、いるのかな~?気球に乗ってるんだろうから、いるはずですけどねー?

オズを出すより、美人の魔女を出した方が期待が膨らむ!!
という担当者の狙いどおり?!?!


…と。ちょっと待ってください。ポスター、売ってるんですね。
1枚5600円?!すごいなー。

この新しいほうの魔女のポスターもそのうち売りに出るのかなー?
こっちのほうが人気ありそうな気もします。^^






2012年11月4日日曜日

ドラマ「結婚しない」にもオズが!

例によって(?)ツイッターでの@nozomi_1107さんのつぶやきで知ったんですが、
木曜10時から放映中のフジテレビのドラマ「結婚しない」
(主演:菅野美穂、天海祐希、玉木宏)
に毎回「オズの魔法使い」のイラストが出てくるそうです。

1週目「へーそうなんですか?残念見逃しちゃった」
2週目「え?また出てたんですか?!」
3週目…はどうしたんだっけ。とにかく見られなかった。

で、ようやく4週目に見られました!

最初の方で、女の子が大学の講義中にノートに落書きするんです。
(毎回そのパターンみたい)


これは…!!

ドロシーと、ヘンリーおじさんとエムおばさん!!!
(ですよね?!?!^^;)

最初から見てないので、ドラマの中の人物関係もはっきりわかってないのですが^^;

この回は親との関わりがどうこうっていう話だったように思います。

もしかして、イラストとその回の内容はつながっているのかなぁ?


nozomi_1107さんも、たしかそんなことをつぶやいてらしたような。

今度はどんな絵なのかなぁ。
次回が楽しみです^^

フジテレビ、木曜10時ですよ~。
興味のある方はお見逃しなく~。
大学のシーンが出てきたら身構えてね^^

あ、そうそう、そして、これもnozomi_1107さんのつぶやきから~。

フジテレビの番組のショップではこんなグッズも販売されています。

http://eshop.fujitv.co.jp/product/category/B001146007-1.html

ストラップ買っちゃおうかしらん。


これも映画効果なんでしょうか?!?!

本屋さんで平積みになってる「オズの魔法使い」を見ました

先週、近くの大型ショッピングモールに行ったときに本屋さんを覗いたら、

なんと!!

新潮文庫の「オズの魔法使い」とハヤカワ文庫の「オズの魔法使い」が

並んで平積みになっていました!!

(TOT)(TOT)(TOT)

こんな光景を見られる日がくるなんて!!

思わず新潮文庫版買っちゃいました^^;
(まだ読んでませんけど)


何が嬉しかったって、ハヤカワ文庫の表紙の新井苑子さんのイラストの
色鮮やかなこと!!

うちの古ぼけたやつとは全然違う、ブックオフでみかける中古品とも全然違う、
鮮やかな色~!!

どちらも7,8冊積まれていました。

売れますように~。


でももし「面白かったからもっと続きを読みたい」と思った人がいても
なかなか手に入らないんですよね…。文庫では。

復刊ドットコム版にそこから移行してくれるかなぁ。
オススメなのになあ。(値段以外)

翻訳もいいし、イラストもかわいいし、装丁もすてき。



うーん?よく考えたら、今「オズファンです」って言ってる人たちって
みんな大人??子供でシリーズ読んだことある子っているのかな。
昔読んだことある人のお子さんとか、そういうのじゃないと、だって、
本自体がないものね??

新潮文庫やハヤカワ文庫って、子供たちも読んでくれるのかしらん?

私がハヤカワ文庫でシリーズの続きを知ったのは小学校の高学年だったから、
それくらいなら読んでくれるかな~?

でも子供コーナーにはないから、気づかれにくいかも…。

っていうか、そうだ、続きはないんだったorz

復刊ドットコム版がもっと子供たちの目に留まるようになるといいなぁ。

大人の鑑賞用・思い出用じゃなくて、お母さんが買ってくれた、じゃなくて、
子供たち自身に「これ面白いね!」と思ってもらいたいなー。
たくさんある本の中から「これがいい!」と選んでもらいたいなー。

そんな日も…今はムリでも、もしかしたらいつか来るかも???

ミュージカル「ウィズ~オズの魔法使い~」見てきました


感想を書こうと思ったのですが、この気持ちをどうまとめればいいのか、何だか悩んでしまう…そんなミュージカルでした^^;

よかった、のか???

よかったかと聞かれれば、そうですね、楽しくないことはなかったです。チケットが高くて1枚だけしか買わなかったけど、もう1枚奮発して子供といっしょにくればよかった、きっと喜んだだろうし、一生思い出に残るミュージカルになったかもと思いました。

観客席に何度も下りてきてくれるのは、やっぱり嬉しいし、出演者の方々の「楽しんでほしい」という気持ちはずっと、すごく伝わってきました。

ただ、じゃあすごく満足のいくミュージカルだったのかと聞かれれば、素直にうんともいいたくないような…。

私は演劇とかミュージカルとか音楽とか全然わからないまったくの素人ですが、全体的になんか音質がよくなかったような??中日劇場での最初の公演だったので、調整がまだなにかうまくいってなかったんでしょうか。とくに最初のころ、音が大きすぎて、せっかく出演者の方が高々と歌いあげているのに、それを不快に(すみません!)思うくらいでした。それは最初の方だけで後の方はそんなにも思わなかったのは、何か途中で変わったのか、それとも私の耳が慣れたのか?^^;

昔、ダイアナ・ロス、マイケル・ジャクソンの出てくる映画「ウィズ」を一度だけ見たことがあるのですが、覚えているのはマイケルジャクソンがかっこよかった^^というくらいで、ドロシーはなんか陰気でいつもびくびくしてるし、そのときは、オズの国がものすごく怖くて恐ろしいところに描かれていたことがすごく不満だった、というそれくらいしか覚えていない。

ブロードウェイで大好評だったという元のミュージカルもよく知らないので、その映画がどこまで元のミュージカルをきちんと再現していたのかもわからないし、今回のこのミュージカルも、どこまでがオリジナルと同じ部分でどこが今回かわっていた部分なのかもわからなくて、なにがどうとも言い難いのですが、

少なくともあの映画「ウィズ」よりは、ドロシーがかわいくて明るくてよりドロシーっぽかったし、オズの国が恐ろしい場所ではなかった分、こっちのほうが私は好きです。ドロシーの元気なところ、何ごとにもめげないところが楽しく描かれていたように思います。見て元気になれるのは絶対にこっち。(って、もう映画のほうの記憶がかすか~なので、あんまり言いきるのも気がひけますが^^;)

とにかく色が明るくポップな感じなので、映画のような怖~い感じはありませんでした。映画ではオズは、なんか廃墟、ゴーストタウンみたいな感じでしたから。でもポップすぎて、ついていけないところもありました。あのカリダたちは何?!^^;;あれって何だったの?!?!

マンチキンたちも、うーん??もうちょっと頭良さそうな設定にしてあげてほしかった気も?^^;

かかしさんは優しいちょっと内気な感じのかかしさんで、ブリキ男はなんかしっかりしてたなぁ。めそめそするような場面はなかったです。かっこよかった。ライオンは臆病というよりは甘えん坊?守ってあげずにいられないようなかわいい感じでした。トトがいなかったからその代わりなのかなぁ?

大魔王のオズはほんとに心底いいかげんでどうしようもないペテン師だし、西の魔女はさすがの圧倒的な存在感。北の魔女とグリンダの性格にはちょっと驚きましたが、まあああいうのも面白いかもね^^ でもグリンダはほぼ歌いに出てきただけみたいにも思った…。歌はもちろん上手だし、ミュージカルなんだから、歌は大事なんだろうけど。西の魔女もあっという間にやられちゃって、もうちょっと出番があってもよかったのになぁと思いました。でもそう思うのはMGMの映画のせいかも?原作では西の魔女はドロシーたちがウィンキーに進み始めてから初めて登場するんですものね?(それまでは名前だけ)

うーん?結局このミュージカルって何が言いたかったんだろう?オズの話によくある(?)「もうほんとは持っていたのに自分で気づいてなかっただけ」みたいな感じはそんなになかったような?

「変わろうと思えばいつからでも変われるのよ、自分を信じて」みたいな歌があったのは覚えてます。

そうそう、観客の層が見事にばらばらで、それが印象に残りました。70歳くらいのおじいさん1人で(?)、熟年のご夫婦、おばさまたちのグループ、頭におそろいのリボン付けた高校生(?)の女の子2人、ISSAファンなのかあちこちにピアスしてるクールなお兄さんたち、このままオペラでも観に行けそうなお上品な親子、子供が日能研のリュック背負ってる親子(塾帰り?それとも終わったら塾?)、サッカーの試合帰り?なジャージの親子、地味ーなおばさん、AKBファンなのかいかにもな男の子たち…いろんな年代のさまざまなジャンル(?)の人たちがいました。

あんなにいろんな人たちが見に来る劇って、私、初めての経験でした。

そんな人たちが最後はみんなでスタンディングオベーション…っていうか、まあ立つように舞台から促されて、で、前の人が立つと後ろは立たざるを得ないわけですが。

でも最後、カーテンコールっていうんですか、アンコール?とにかく最後まで楽しませてくれた出演者の皆さまでした。楽しかった~。

ああーなんかまとまりのない文ですね。(いつものことですが)


しかし、12500円は高いよ!!!
しいて言えばこれが結論かも^^;

あと…せっかくなのに、もうおしまいなんてもったいないですね。
またやってくれたらいいのになぁ。
もし次があったら、今度は貯金はたいて子供の分も買います!……たぶん…。