2012年11月4日日曜日

本屋さんで平積みになってる「オズの魔法使い」を見ました

先週、近くの大型ショッピングモールに行ったときに本屋さんを覗いたら、

なんと!!

新潮文庫の「オズの魔法使い」とハヤカワ文庫の「オズの魔法使い」が

並んで平積みになっていました!!

(TOT)(TOT)(TOT)

こんな光景を見られる日がくるなんて!!

思わず新潮文庫版買っちゃいました^^;
(まだ読んでませんけど)


何が嬉しかったって、ハヤカワ文庫の表紙の新井苑子さんのイラストの
色鮮やかなこと!!

うちの古ぼけたやつとは全然違う、ブックオフでみかける中古品とも全然違う、
鮮やかな色~!!

どちらも7,8冊積まれていました。

売れますように~。


でももし「面白かったからもっと続きを読みたい」と思った人がいても
なかなか手に入らないんですよね…。文庫では。

復刊ドットコム版にそこから移行してくれるかなぁ。
オススメなのになあ。(値段以外)

翻訳もいいし、イラストもかわいいし、装丁もすてき。



うーん?よく考えたら、今「オズファンです」って言ってる人たちって
みんな大人??子供でシリーズ読んだことある子っているのかな。
昔読んだことある人のお子さんとか、そういうのじゃないと、だって、
本自体がないものね??

新潮文庫やハヤカワ文庫って、子供たちも読んでくれるのかしらん?

私がハヤカワ文庫でシリーズの続きを知ったのは小学校の高学年だったから、
それくらいなら読んでくれるかな~?

でも子供コーナーにはないから、気づかれにくいかも…。

っていうか、そうだ、続きはないんだったorz

復刊ドットコム版がもっと子供たちの目に留まるようになるといいなぁ。

大人の鑑賞用・思い出用じゃなくて、お母さんが買ってくれた、じゃなくて、
子供たち自身に「これ面白いね!」と思ってもらいたいなー。
たくさんある本の中から「これがいい!」と選んでもらいたいなー。

そんな日も…今はムリでも、もしかしたらいつか来るかも???

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