いろんないたずらコメントがついたままになっていたのが、ずっと気にはなっていたんですが、ようやく今日整理する気になりました。
懐かしい質問や懐かしいコメント、懐かしいお名前をみて喜んでいたのですが、
いたずらコメントに埋もれていた、私が読んでいなかったコメントが一つありました。
(もうその方ご覧になってないでしょうね…申し訳ない…)
その方の質問は
「つづく道」でモジャボロ(復刊ドットコムの新訳では「ボサ男」)とポリクロームは出会ってるはずなのに、「チクタク」で再び出会ったときに初対面のように描かれているのはなぜか
というものでした。
たしかにー!
言われるまで気づいてませんでした^^;
どうせまた作者ボームのいい加減さから来てるんじゃないのー?と思いながらも、
念のため(?)に、「shaggy man polychrome」で検索してみたら…
出てきました!
それも、そのものずばり、
Q:
Why doesn't Polychrome recognize the Shaggy Man in Tik-Tok of Oz, even though they traveled together in The Road to Oz?
という質問をしてる人がいたのです!
で、その答えをたどっていくと…
(この人、こんなことにも答えてるんだ…。この人の答えてない質問はないな…^^;)
で、その答えがこれ
*私の適当な訳*
「チクタク」はその前年に発表されたミュージカル「The Tik-Tok Man of Oz 」を元にかかれた作品なので、おそらく「つづく道」を読んでいない人もたくさんいるであろうミュージカルの観客向けに、2人のことを説明する場面をとったと考えられる。
でもポリクロームはモジャボロの名前を言われなくても知っていたし、モジャボロはポリクロームの父や姉のことを知っていた…。ポリクロームの気があまりに動転していたからあんなやりとりになった…とも考えられる。かも~。
でもポリクロームはモジャボロの名前を言われなくても知っていたし、モジャボロはポリクロームの父や姉のことを知っていた…。ポリクロームの気があまりに動転していたからあんなやりとりになった…とも考えられる。かも~。
まあもちろん、この人の考えはこうだというだけでしょうけど、
ふむふむなるほど、と思わされます。
やっぱすごいなー。
前に「マンチキンからエメラルドの都に続いているレンガの道はなぜ黄色なのか」という質問をしたときにも、なるほど~!という答えを教えてくれました。
すごいなー。Eric Gjovaagさん、ほんとすごい。
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