オズをモチーフにした漫画で、
以前「オズと魔法使いたち」(全3巻)というのを読んだことがありましたが、
今回あれこれ検索していた中で
というのを見つけました。
絶版じゃないし(!)、全3巻だし、アマゾンでのレビューも好評な様子。
これはぜひ~^^と喜びながらよくみると、
レビューに「レディースコミックなのが残念」というのがいくつもありました。
レディースコミック?!…なのか…。
ドロシーが娼婦、という設定。
うーーん…これは、どうなのかー?ハズレなのかーー??
でもレビューでは大好評…。
迷った挙句、全3巻を購入。
結果としては、
よかったです!!面白かった!!
うふーん♡なところとか、うわ気持ち悪(X_X)なところもありますが、
ストーリー的にとても気にいりました!
ネタばれになるといけないので、詳しく書けないですが、作者の方はこの作品を書くにあたり、手に入りにくいハヤカワ文庫のオズシリーズを苦労して集められたとか。(1巻の最後に書いてありました)
オズのいろんな巻のお話がうまくミックスされていて、オリジナル性もあって、面白かったです!
いいお話でした~。
子供に勧めづらいのが難点ですが^^;
そういうのは気にならない(むしろ歓迎?!)という方はぜひぜひ一度ご覧ください^^
贅沢を言えば、やはりレディースコミックでないほうが嬉しかったですが…
やっぱりそういうの、需要があるんですかねぇ。
でもそっち系にしてはライトすぎるのではないだろうか?と余計なおせっかい^^;
レディースコミックもいろんな分野があるみたい(?)ですし、いろいろ深そうですね。
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