2012年9月7日金曜日

オズを題材にしたコミック


オズをモチーフにした漫画で、
以前「オズと魔法使いたち」(全3巻)というのを読んだことがありましたが、



今回あれこれ検索していた中で


  というのを見つけました。
絶版じゃないし(!)、全3巻だし、アマゾンでのレビューも好評な様子。
これはぜひ~^^と喜びながらよくみると、
レビューに「レディースコミックなのが残念」というのがいくつもありました。

レディースコミック?!…なのか…。

ドロシーが娼婦、という設定。

うーーん…これは、どうなのかー?ハズレなのかーー??
でもレビューでは大好評…。

迷った挙句、全3巻を購入。

結果としては、

よかったです!!面白かった!!

うふーん♡なところとか、うわ気持ち悪(X_X)なところもありますが、
ストーリー的にとても気にいりました!

ネタばれになるといけないので、詳しく書けないですが、作者の方はこの作品を書くにあたり、手に入りにくいハヤカワ文庫のオズシリーズを苦労して集められたとか。(1巻の最後に書いてありました)

オズのいろんな巻のお話がうまくミックスされていて、オリジナル性もあって、面白かったです!

いいお話でした~。


子供に勧めづらいのが難点ですが^^;

そういうのは気にならない(むしろ歓迎?!)という方はぜひぜひ一度ご覧ください^^

贅沢を言えば、やはりレディースコミックでないほうが嬉しかったですが…
やっぱりそういうの、需要があるんですかねぇ。

でもそっち系にしてはライトすぎるのではないだろうか?と余計なおせっかい^^;

レディースコミックもいろんな分野があるみたい(?)ですし、いろいろ深そうですね。




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