この間、英語にこんな表現があるのを知りました。
That's a horse of a different color.
(それは別の話ですね)
直訳すれば「それは違う色の馬です」となります。
これ、ピンときません?
そうなんです、 ドロシーたちがエメラルドの都に入った時に乗った馬車のカラフルな馬!
ドロシーが「こんな馬見たことないわ!」というあたり。
御者のセリフの中に
He's the Horse of a Different Color you've heard tell about.
というのがあります。(0:09あたりから)
DVDでは「人を見て顔色を変える不思議な馬だ」となっていました。
これだけなら、なんでもかんでもオズに結び付けすぎ?私の考えすぎ?とも思えるのですが、その直前のシーン、都に入る前の門番とのやり取りの中で、ズバリそのもののセリフがあるのです。
1:25からの門番のセリフ。まさにこのまま
That's a horse of a different color.
(それなら話は別だ)
That's a horse of a different color.
(それなら話は別だ)
です。
オズ様は誰にも会わないと断った後にドロシーのルビーの靴をみて、
「それなら話は別だ」と門を開けるシーンです。
で、中に入ると、あの馬のシーン。
これって絶対わざとそう作ってあるんですよね?
この映画もうたぶん何十回も見てますけど、全然気づいてませんでした。
(英語音声にはしてるんですけど、字幕しか見てない証拠^^;)
他にも、英語だとわかる面白い仕掛けがあるのかもしれませんね??
今だったら動物愛護の観点から絶対無理なシーン(まぁ今であればCGなんでしょうが)にはそんな意味が・・・
返信削除ちなみにこのシーンが一番好きだったりします(笑)
おお、イトさんのお気に入りのシーンでしたか。すごく印象的な場面ですよね。^^
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